EmacsのS式編集

EmacsのS式編集に関する覚え書き(標準機能+Smartparens)。

準備

Smartparensを導入する。もしSpacemacsを使って いれば最初から入っている。そうでなければmelpaからpackage-installできる。

M-x package-install RET smartparens

.emacsに以下を追加。2行目 は作者と同じ設定に するためのもの。

(require 'smartparens-config)
(sp-use-smartparens-bindings)

基本コマンド

よく使うコマンド。これくらい覚えておけば、そこそこ快適に編集ができるはず。

移動

次の/前のS式に移動(C-M-f/C-M-b)

S式単位で移動する。

f:id:tei6:20170711235033g:plain

S式を上る/下る(C-M-u/C-M-d/C-M-e/C-M-a)

一つ外側、または内側のS式に移動する。C-M-u/C-M-dで前方の括弧を上り/下り、C-M-e/C-M-aで後方の括弧を上り/下りする。

f:id:tei6:20170711235611g:plain

選択

S式を選択(C-M-SPC)

カーソル以降のS式を選択する。複数回実行でリージョンが手前に広がる。

f:id:tei6:20170712000030g:plain

編集

対応する括弧の自動挿入

左括弧を入力すると、対応する括弧が自動で挿入される。

f:id:tei6:20170712000446g:plain

リージョン選択中の場合、リージョンを囲むように括弧が挿入される。

f:id:tei6:20170712000857g:plain

括弧を移動(C-right/C-left/C-M-right/C-M-left)

1つ外側の括弧の位置を移動する。C-rightで右側の確固を右方向に移動。C-leftで右側の 確固を左側に移動する。C-M-right/C-M-leftで左括弧について同様の操作ができる。

f:id:tei6:20170712001721g:plain

S式のインデント(C-M-q)

S式をインデントする。

f:id:tei6:20170712002125g:plain

S式のレベルを下げる(C-M-backspace)

外側の括弧を消して、S式のレベルを1段下げる。カーソルより左側にあるS式は消える。

f:id:tei6:20170712002353g:plain